自分が高校生の時、初めて買ったギターがKramerのStriker 200ST というモデル。
おばあちゃんにもらった高校の入学祝いを持って、池袋の池部楽器で買った。
一緒に行った友達から、VAN HALENと同じメーカーだからいいんじゃない?と言われ、
ギター全く分からなかった自分は、それに乗ってみた。カッコよかったし。
高校の時はこの1本しか持ってなかったのもあり、なんでもこのギターで弾いていた。
ハードロック系からスクエア、カシオペアなどのFusion 。
大学に入ってからはジャズもこのギターでやっていた。
このギター、ピックアップはいまいちで、高校生時点で、リアをダンカンJBに変えた。
ものすごく音が良くなって感動した覚えがある。
大学になってジャズを始めてからは、フロントもダンカン59に変えた。
というわけで、高校大学と使い続けたのである。
しかし、その後は実家に置きっぱなし。
気づくとそのまま20年以上が経ってしまっていたのである。
今年コロナで、ステイホームで、となり、
家にいることが多く、普段のジャズとは気分を変えて、VAN HALENのコピーとかやってみたりしていた。
その際に取りに帰ってみようかと思い始めたのだけど、なかなか(自分が万が一かかっていて親にうつすわけにいかないので)安全と思えるタイミングもなく、そのままになっていた。
そうこうしていたら、なんと今年Eddieが亡くなってしまったのだけれど・・・
そして、先日実家の様子見に行った際に、とうとう持って帰ってきたのでした。
さて、前置きが長くなってしまったけれど、
30年近く放置していたため流石にそのまま弾ける状態にはなく、
復活するための作業を始めたのでした。
しかし、このときにはこの先長いことを知る由はなかった・・・
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