2020年11月10日火曜日

30年以上前のギター Kramer Striker 200ST を復活させる①

自分が高校生の時、初めて買ったギターがKramerのStriker 200ST というモデル。

おばあちゃんにもらった高校の入学祝いを持って、池袋の池部楽器で買った。

一緒に行った友達から、VAN  HALENと同じメーカーだからいいんじゃない?と言われ、

ギター全く分からなかった自分は、それに乗ってみた。カッコよかったし。


高校の時はこの1本しか持ってなかったのもあり、なんでもこのギターで弾いていた。

ハードロック系からスクエア、カシオペアなどのFusion 。

大学に入ってからはジャズもこのギターでやっていた。


このギター、ピックアップはいまいちで、高校生時点で、リアをダンカンJBに変えた。

ものすごく音が良くなって感動した覚えがある。

大学になってジャズを始めてからは、フロントもダンカン59に変えた。


というわけで、高校大学と使い続けたのである。


しかし、その後は実家に置きっぱなし。

気づくとそのまま20年以上が経ってしまっていたのである。


今年コロナで、ステイホームで、となり、

家にいることが多く、普段のジャズとは気分を変えて、VAN  HALENのコピーとかやってみたりしていた。

その際に取りに帰ってみようかと思い始めたのだけど、なかなか(自分が万が一かかっていて親にうつすわけにいかないので)安全と思えるタイミングもなく、そのままになっていた。


そうこうしていたら、なんと今年Eddieが亡くなってしまったのだけれど・・・


そして、先日実家の様子見に行った際に、とうとう持って帰ってきたのでした。


さて、前置きが長くなってしまったけれど、

30年近く放置していたため流石にそのまま弾ける状態にはなく、

復活するための作業を始めたのでした。

しかし、このときにはこの先長いことを知る由はなかった・・・




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