Rockoon by SCHALLER のRG-100K というギター。
木目がなかなかカッコイイ。
そして、このギター、ボディの木材はコアという今はあまり見ない材。
調べてみると、今あるとしたら、木目を見せるためにボディのトップに貼っているぐらいのようだけど、このギターはコアの1枚板なのでした。
なので(材質的には)貴重らしいが。。
当時のパンフレットを見ると、
BODY : Koa
Neck : Ebony on Hard Maple 24F: 628mm Healless joint
PU : Schaller SA-SLV x 2, HA-2 x 1
BRIDGE : Schaller S-FRT 2
ちなみに、このギター、ほかにもいろいろと直している。
リアピックアップは、出力が足りない気がして、学生の頃EMGに載せ替え。たしか81。
フロントピックアップは、十数年ぐらい?で音が出なくなった。たぶん断線?? EMGに変えた。SAだったと思う。
ジャックはガリが直らなくて交換。
ボリュームとトーンのポッドは錆び錆びで、交換。
と、気づくとまぁ結構手をかけていた。
肝心の音はと言うと、すごくブライトで硬い感じ。
なので実はちょっと苦手なのでした。
歪ませてロックや、フロントPU使ったカッティングとかにはよいと思うけど、
ジャズには厳しいな。。。
そして、このコア材、重い。。。
とはいえ、この同じギターを持って、今でも弾いている人いるのだろうか?
結構気になる。
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