2020年5月28日木曜日

GOTO GE1996Tへの交換作業①


外出自粛で休日もほぼ家にいるので、
やろうと思いつつ、いままで落ち着いてなかなかできなかったギター練習や片付けなどをしている。

で、今回はギターの修理。

ずっとJAZZとフュージョン少々、という感じでギターを弾いてきたが、

最近とあるYoutuberの人の動画を見ていた影響もあり、高校のころ好きだったロック系を弾きたくなった。
で、そのコピーしたいギタリストは、Eddie Van Halen。

 高校生の頃は、難しすぎてぜんぜんできなかったのだけど、この歳で試しに練習してみるかと。
さて、彼は、ライトハンドとアームをめちゃめちゃ使う、、、というわけで、
ライトハンドはともかく、アームのあるギター。。

 

いちおうFloydRoseがついたギターを持っているのだけど、
この30年ぐらいは、チューニングが面倒なFloydRoseには手を出せず、、
しかもこのギターについていたSchaller製のFloydRoseは、すっかり錆びきって、
現交換しにくいどころか、各弦をとめるブロックのネジもだめになってしまい、
チューニングもままならない・・・


 
ドイツ製?だったと思うけど、天下のshallerも耐久性は・・・。
もうちょっと頑張ってくれてもよいのだが。

これを交換しないとどうにもならないので、
新しいブリッジをネットで探す。

 
すると、FloydRoseオリジナルと、ライセンス生産しているGOTO製があるではないか。
ここは、安心の日本製(オリジナル高いし。)を選ぶしかない!
GOTO製のFloydRoseは、suhrなどハイエンドギターにも使われている高品質。
ちなみに、このギター、ペグはGOTO製なのであった。
 

現在ついているFloydroseのサイズを定規で測り、
GOTO製と比べてみると、幅は全く問題なさそう。
本体の下につくブリッジの長さがいろいろあるみたいだけど、
FloydRoseは42mm。GOTO製は40mmというところがあるけど、
まぁ大丈夫でしょう。

というところで、今回は、SOUND HOUSEさんへ注文。
この状況でも、あっという間の翌日に届きました。



休日を待って、さっそく交換。
オリジナルを外して、ドキドキしながら取り付けてみると、、、




計算どおり、ちょうどよいサイズ!
って、そう作られているのだろうけど。


あとは、久しぶりにFloydの弦の張り方を思い出しつつ、
慎重に弦をセットする。
わざわざ、ボールエンドをニッパーで落とさないといけないんだよな・・。



バネはストレートに3本張った。
黒いのが、今回ついてきたスプリング。
白いのはもともとあったやつ。

ついてきた黒いスプリングは結構力が強くて、、白いのを混ぜて調整した。
微妙だけど、次の弦交換でまた調整するか。

 

(続く・・・)

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