2020年12月28日月曜日

NUX Mighty Plugが届いた!ので早速レビューしてみる

先日ネットを見ていて、たまたま見つけたNUX Mighty Plug。

最近のリコメンド機能はすごい。


で、こんなの欲しかったと。


家族がいるリビングとかでギターを弾くとき、エレキギターをアンプを通して弾くとうるさい、となってしまう。

生音だとテレビの音とかに負けてしまって聞こえないし、、でどうしたものかとずっと思っていた。


それでも、ギターアンプを追加で買って、リビングにも置いておくしかないかとか考えてみたり、VOXのヘッドフォンアンプを買うか、去年BOSSから発売された凄そうなヘッドフォン買ってみるか?

など悩んでいた。BOSSの技AIRヘッドフォンは、発売当初売り切れでどこにも在庫がなかったのだけど、在庫があったら買っていたかもしれない。


で、最近はコンパクトなアンプを買おうかという方向になっていた。YAMAHAのTHR 5か、新しい10、30とか、PositiveGridのSPARKが年末セール?で安くなっていてすごい迷ったり。




前置きが長くなってしまいましたが、そんななかで見つけたこのNUX Migithty Plug。

存在を知ったのもこのときが初めて。

で、ほんとに久々の衝動買い。

そのまま、在庫があるショップを見つけてしまい買ってしまった!


NUXというメーカーはよく分からなかったものの、Mighty Airというアンプは知っていて、楽器店でちょっと試してみたこともあった。


というところで、注文して1週間弱。届きました。


箱はこんな感じ↓。





開けて中身を取り出してみると、↓。






とにかくシンプル。


で、やっとレビューにたどり着きます。

すいません。

まだ、使って2日程度の感想。



✖️ スマフォかタブレットがないと何にもできない。

 驚くほど本体だけでは何も出来ない。

 登録した音色4パターンの切り替えとON/OFFぐらい。


✖️ ボリュームすら本体にない。

 ボリュームは付けてほしかった。

 クリーン系はギターのボリュームで調節できるけど、歪系は歪み具合が変わるだけなので。。。

 アプリのアンプを選んでボリューム調節が必要です。


フェンダーのクリーン系アンプはいいかも。

 自分はほとんどこの音で練習してます。


△マーシャルっぽい歪み系はまぁまぁ。


✖️それ以上の歪み系は、自分的にはイマイチ。

 アコースティックシミュレータも自分には不要。


△ ジャズ系の音は作れるのか?不明。なんか、難しそうな気がする。


✖️保存できるのが4つしかないのだけど、

 クリーン、OD、ディストーション、アコースティックシミュレータ、の4つに限定される。

 そして、各チャンネルで、使えるアンプやエフェクターが違うのである。。。

 クリーンな音を2種類保存とかできない。

 自分はクリーンx2、ODx2の4つが保存したかった。

 なんで関係なく4つ保存できないのか??


△ 電池は3時間と書いてあったけど、それぐらいは持ちそう。

 でも、もっと長いといいけど。


◎ とにかくコンパクト。

 これが一番のメリット。コンパクトはいいことだ。これにイヤフォンをつけてもコンパクト。Bluetoothイヤフォン使えればもっといいのだけど、、そこは仕方ないか。。。



イヤフォンとまとめてしまえば、とにかくコンパクト。







というわけで、今後に期待なポイントがたくさんあるわけだけど、目的としていたリビングでの練習にはぜんぜん行けそう。イヤフォンの片耳で聞いておけば、もう1つの耳は空いているので家族の相手もできるのである。


またしばらく使ってみて、感想を載せようと思う。


2020年12月20日日曜日

30年以上前のギター Kramer Striker 200ST を復活させる⑧ とうとう電気系全交換。最後の落とし穴をクリアする。完!

トーン用に、ミニサイズのポット、ミリタイプ、500kでBカーブ。どうやらサウンドハウスには見当たらない。というか、売り切れ表示。コロナ感染者が続々と増えている昨今、秋葉原へ買いに行くのは憚れる。というわけで、ネットで購入。探した結果、大阪の方のぱーつやさんから購入した。


パーツは揃った。


満を辞して?、交換作業に入る。

新しいパーツなのでできるだけ綺麗に半田づけする。

線も新しいので比較的やりやすい。


あれこれつないで、ギターにセット。

トーンポットもバッチリギターにはまった。


これで完了、と最後に、シールド用に新しく買ったスイッチクラフト社製のジャックをギターについてきたプレートにはめる。


はずが、、、入らない・・・∑(゚Д゚)


どうやら、ジャックのネジ部にもサイズがあり、インチタイプとミリタイプがあるみたい。。。


何回目かの落胆。

まぁ、もともとのジャックもまだガリは出てなかったし、まぁいいかと戻すことに。

これで、ひととおり完了。なのだが。


肝心のサウンドは、

よく分からないが微妙??

ノイズは少し減ったような、減っていないような。。


そして、ボリュームを0にしても、なぜかノイズが止まらない。

他のギターを試してみると、ボリューム0ではノイズも止まるのに。


どうしたらいいんだ???



2日後。

今回、配線は元の配線をメモして元通りに戻した(つもり)が、ネットで調べてみたら、どうやら標準的な配線方法とは違うことがわかった。


最後のチャレンジと思い、また、ハンダゴテを持つ。


もう何度目だろう。

ギターを分解する。


それにしても、今回半田吸い取り線が1番かつやくしている気がする。なんて便利なんだ。。って、それだけやり直してるんだけど。


配線を変更し、ギターアンプに繋ぐ。


ノイズは?


ノイズが少し減った気がする。

ボリューム0でノイズも0に!


これが正しい姿かも!?!


それで、音は?


クリアになった。

メープル指板らしい音?


30年の経年劣化でJAZZにちょうど良さそうだった、柔らかな音は消えてしまった・・・

まぁ、ノイズと同居はきびしいのだけど。


一方で歪ませてみると、、懐かしい音。昔の西海岸系ロックなサウンド。これが元の音だったのだろう。


というわけで、ノイズが大きめなのは気になりつつ、

だいぶ直ったのだと思う。


JAZZのセッションに持っていって使ってみようか、と思ったのは、ちょっと残念ながら難しそうだ。

しかし、家での練習にはちょうどよい。


これからは、手元において大事に弾くつもりだ。