2020年5月28日木曜日

Cakewalkで、カラオケに合わせてギターの録音が簡単にできた!

Protoolsで挫折。

次は、フリーで評判のよさそうなCalkwalkを試してみた。

結論からいくと、1日で主要な操作を覚えて録音するところまでできてしまった!
そのぐらい使いやすかった。
これがフリーとは素晴らしい。

やりたかったことをまとめてみると、

(1)Backing Trackのカラオケ(mp3)をトラックに取り込む。
(2)Backingのカラオケ流しながら、ギターを録音する。
(3)最後にミックスしてmp3に出力する。

なのだけど、

①ギターアンプのシミュレータとかエフェクターが音がいいといいな。
②複数テイク録音して、失敗したところを切り貼りしたい。
③レイテンシーが限りなく小さいといいな。。。

というところ。
あとは、使ってみてだな。

で、(1)はimportで簡単に取り込むことができた。
(2)は自分の技術は置いておいて、、簡単に録音できた。
(3)は、うまく必要なトラックだけ選んでmp3にするのがちょっと難しかったが何とか出来た。
全てを出力にして、ミュートを有効にするoptionで出力した。
失敗すると、ギターしか入ってなかったり、トラックごとのファイルができてしまったり・・・

で、あったらいいなシリーズは、

①ギターアンプのシミュレータとかエフェクターが音がいいといいな。



TH3というソフトウェアのシミュレータがついていて、これがなかなか音が良い。
入っているのは限られるけど、必要十分な基本的なアンプ・エフェクターは入っており、
ひとまず満足。

ちなみに、VSTという形式のプラグインがあれこれあって、それを探すと商用、フリーとたくさんあるみたい。
この世界はこだわるとたいへんなことになりそう。。


②複数テイク録音して、失敗したところを切り貼りしたい。

これが、意外と簡単。
専門用語だと、コンピング?というらしいけど、
複数回同じトラックに録音して、部分ごとに選ぶことができる。
そして、つなぎのところは、自動で自然にフェードイン/フェードアウトされる機能もあるみたいで、切り貼りしたところが本当に自然。まぁ、エフェクター深くかけてるっていうのもあるけど。

ここは、Cakewalk素晴らしい‼、と思ったところ。

③レイテンシーが限りなく小さいといいな。。。

ここは、default設定では、かなり気になりました。
もっとも、レイテンシー自体はDAWのソフトというよりASIOと呼ばれる、オーディオインタフェース取り込み用のドライバの性能とも思われる。

フリー?のASIO4ALLというのを今回使ってみた。
www.asio4all.org/

調べてみたところ、レイテンシーの設定ができて、
バッファを小さくするとCPU負荷が上がり、音が途切れる。
バッファを大きくするとレイテンシーが上がる。

ということのようだけど、、、
バッファをかなり小さくすると、確かに聞こえる音が途切れてくる。

あれこれ設定して、
ASIOパネルから、ASIO Buffer Sizeを最小?の64sampleにして、
入力・出力とも5.1msec
合計で10.2 msec
となっている。

defaultよりはだいぶ抑えられたのだけど、クリーントーンやカッティングでは、
やっぱりちょっと気になるなぁ。。。
ディストーション系ロックでエフェクト深め、だと気にならないんだけど。

ちなみに、後で入れたSteinbergのASIOドライバは使えないみたい・・・
これが使えれば、、という望みがあったのだけど。。

以上、まだぜんぜん使いこなせているわけではないのだけれど、
基本的な操作ができて、録音ができて、しかも高音質で、
と、正直なところ驚きだった。

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