2021年1月24日日曜日

Kindle Unlimitedを始めて1ヶ月で60冊読んでしまったので、レビューしてみる。

kindle unlimitedを始めた。

そしたら、60冊読んでしまった。


頑張って読もうとしたわけではない。普通に仕事はあるし、ギターも弾いたり掃除・片付けなどもしてた。

STAY HOMEな年末年始があったのと、雑誌やマンガなどの流し読みが大部分を占める気がする。


最初にまとめを。


本は探しにくい。とにかく探しにくい。

 ジャンルが選べるが、そこからは10件ずつぐらいをひたすらスクロールしなければならない。

 そんなに何度もスクロールしてられないので、最初の方に出てくる本しか結局選べない。

 自分が探し方下手なだけ??


・探しにくいけど、読みたい本があるか、申し込む前に調べる必要あり。

 やっぱりこのサービスはコンテンツが自分に合うかどうか?次第。

 ある程度見つかれば、費用払う価値あり。


雑誌は結構充実している。

 雑誌を読みたいだけだったら、楽天マガジンやDマガジンの方が良いけど。


マンガはお試し程度。いいのがあっても、最初の1〜3巻程度しか読めない。

 他のサービスの無料分と対して変わらない。

 無料マンガサービスの方がいろいろ読める気がする。


・ビジネス書は、気になるのがあるかどうか?

 自分は、まぁまぁあったので、OK。


IT系の本が意外とある

 IT系の本は高いので、合えばお得。


音楽系の本、雑誌、教則本が結構充実している。

 自分にはかなりポイント高い。


・本は定期的に入れ替わるらしい。

   新しいのが読めるのは良いけれど、

 ビジネス書などあとで復習したいけど、その頃には対象じゃなくなってるかも。


・なんだかんだ、読みたくなる本がたくさんあるので、読み切れない状態にはなる。



★結論★

しばらくは、続けてみる価値がある。




それでは、本編。

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世の中コロナ感染者が増えてきて、不安な12月。

(結局1月には2回目の緊急事態宣言となってしまったのだけど。)


出かけるのがまた難しくなり、

今まで気になっていた本の読み放題サービスであるKindle Unlimitedを申し込んだ。

2ヶ月間は299円のお試し価格。


ネットでは無料のニュースや情報が溢れているのだけど、

広告がかなり嫌になってきていたし、ぼーっとネット見るのも勿体ないとずっと思ってはいた。

せっかく家で時間を使うなら、ちゃんと本を読もう、と。


前にADSLだった時に楽天マガジン申し込んだけどDL遅くて結局やめてしまった経緯があるのだけど、

今は光。全然快適に違いない。


申し込むにあたり、どんな本があるか調べてみようと思ったが、

とにかく調べにくい・・・


雑誌だけだったら楽天マガジンやDマガジンの方がリーズナブルで良い。

しかし、ビジネス書とかも読みたいのだ。


Kindleのページをあれこれ見てみて、意外と読みたい本がありそうなことがわかった。


・ビジネス書で読みたいと思ったものがいろいろある。


・雑誌が意外と充実している。

 BIKEJINとかライダーズクラブとか、モトツーリングとか、読みたいバイク雑誌がたくさんある。

 本屋で立ち読みする方が読みやすい、などと思っていたのだけど、、(本屋さんごめんなさい)、

 このご時世では色んな人が触るであろう物理的な本より電子ブックの方が安全なのだ。。。


音楽やギターの教則本などが妙に充実している???なぜだ??

 ギターマガジンやドラム マガジン、ジャズギターの教則本やら音楽理論の本など、たくさんある。

 音楽の本を書いてる人は、アマゾンを積極的につかってるのだろうか?


というわけで、お試し気分もありつつ申し込んでみることにした。


さて、申し込んでみたら、いろいろ読みたくなってしまうのが人の常。


Kindle Unlimitedは10冊しか一時的に保存できない。

自分はiPadのアプリで読んでいるのだけど、11冊目を読みたい場合は、

どれか1冊を返却しなければならない。

一度に10冊借りられる図書館みたいなイメージ。


まぁ、集めすぎると完全に積読になってわからなくなりそうだから、

これで良いのかもしれない。

でも、読みたいと思った本は、別にメモっておく必要がある。


DLは簡単。

光回線ではあっという間にDL終わって、すぐ読める。

iPadアプリは快適。

iPadの機能を使って夜モードにしてブルーライトを軽減したりして、

少し黄色目の画面で見ている。


アプリのことを少し書くと、機能的には十分だと思う。

いいのは、マーカーで線が気楽に引ける。

物理的な本だと、なかなか勇気が必要で、自分は引けないタイプなのだけど、

電子だといくらでも引ける。

文字数制限があるが、コピペもできる。

気になったところは、コピペしてメモ帳などに残しておける。

読んだ本のメモを撮るときに便利。


ちなみに、読んだ記録とか統計情報とかは、楽天KOBOアプリの方が秀逸。

色んな機能があって良いと思うけど、結局必要なのはサービスとコンテンツなのだろう。。


さて、約1ヶ月で60冊ほど読んでしまった。

もちろんこんな数になるとは思っていなかった。

冊数は、アプリで表示されるので、多分正しいのだろう。

大部分は雑誌とかマンガの流し読みと思うけど。


やっぱり最初は、いろいろ気になる本がたくさんあって、、

時間があれば読み続けてしまった。

なので、1冊ごとの時間は短く、浅く広く、

頭にあんまり入ってないんじゃないか?という状態。

それはそうだ、なにしろ1ヶ月60冊っておかしい・・・


こんな数は想像もしていなかったのだけど、

いかに軽く読んでいるかということだろう・・・

雑誌とか、ほんとに流し読みだ。


ビジネス書とか読んでると、やっぱり固いのでついつい雑誌とかマンガを読んでしまう。

それはそれで気分転換にとても良いのだとは思うけど。


ちなみに、雑誌は、最新のものはUnlimitedにならないものがある。

最新のだけ有料で、新しいのが出ると?か、期間がすぎる?か、で、Unlimited対象になるみたい。


マンガは、最初の1巻とか3巻ぐらいまで、とかだけUnlimited対象となっている。

これだと、他の電子書籍サービスの無料分と対して変わらない気がする。

無料マンガサービスの方がサービスいいかも。

マンガは、あくまでおまけ程度。


なお、最大限注意が必要なのは、

“Kindle Unlimitedで無料で読む”

と、

“1 clickで購入する”

が同じボタンになること。


Kindle Unlimited対象じゃない本が検索された場合、気を付けていないと1クリックで買ってしまうのだ・・・

早速1回やってしまいました。押した記憶もないのだけど。

こういうアマゾンの小癪なところは嫌い。



読み放題サービス申し込むと誰もが通る道なのかもしれないけど、

今後はペースを落ち着けてちゃんと読みたいものだ。

いや、ゆっくり読むことにしよう。


このペースを落ち着けられるか、が、このサービスを有効に使えるかのポイントな気がする。


本はとにかく多読すれば良いのだとは思わない。

個人的な意見では。

有意義な限られた本をじっくり読めるのが1番だと思うのだけど、

そういった有意義な本を探すためにたくさんの本を読む必要があるのだろう。


本は、定期的にローテーションされる仕組みらしい。

今後も気になる本をどんどん投入してほしい。

そしたら、ずっと続けることになるだろう。


最後に、この1ヶ月で自分が読んだ主要な本を参考までに載せておきます。



■ビジネス書、エッセイ

・人は話し方が9割

・プレゼン上手の一生使える資料作成入門

・一生使えるみやすい資料のデザイン入門

・コンサル1年目が学ぶこと

・教える技術

・キレる

・SDGsが生み出す未来のビジネス